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ダイハツ コペン L880K 後期タイプ(H22/08~ )プラグ交換注意

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今日は、L880Kコペンの後期型(H22/08~)の車両で起こった整備事例

エンジンチェックランプ点灯の結果「失火」を検出して、エンジン不調が無い場合・・・

ダイハツ車のECMでは点火システム管理で「イオン電流燃焼制御システム」が組み込まれている。

これは、圧縮した混合気に点火した直後に発生するイオン電流を、スパークプラグの電極部で検出し、その信号をECU にフィードバックしている。

なんらかの理由で燃焼が正常に行われなくなると、その信号が正しく返送されなくなることで、前述のDTC が検出される訳である。

失火検出の方法はこれ以外に、クランク角センサ信号の周期の乱れによって行われるのが一般的であるが、イオン電流検出方式の方がギリギリまでの希薄混合気や大量EGR に対応できるというのが、メーカーの見解であり。

基本点検から行ってみると、スパークプラグが指定されたものではないことが判明した。

前期のJB-DET と後期ののJB-DET とではスパークプラグの仕様が異なっている。

(前期タイプ)新車装着IFR6⇒RX BKR6ERX-PS OK(後期タイプ)新車装着 BKE6ETP⇒RX&MAX NG「エンジンチェックランプ点灯」 ロータリーエンジン用プラグみたいになっています。見分け方は、ダイレクトイグニッションコイルの電極が『4ピン』の場合がこのタイプです。

この車の場合、間違って前期対応のスパークプラグBKR6ERX-PSが装着されていた。本来のものに交換して走ってみると、エンジンチェックランプ点灯はなくなった。

たかがスパークプラグと思われるかもしれないが、イオン電流検出方式の場合はかなりシビアに制御されているようなので、メーカーが指定したものを使う事が重要である。

シリンダー内で燃焼が正しく行われている場合のイオン電流検出信号波形は、点火指示信号が立ち下がった直後に立ち上がるようになるので、こちらはKFエンジン参考までに。

 

と言う事で、ダイハツ車は、基本純正指定品をお勧めしますが、NGKさんに問い合わせて聞いてもらったんですが、適合表の記載の通りに選んで頂ければ問題無いとの回答を頂いていますので、今回のコペンを見るとL880K後期はものの見事に—–で適合品は純正装着品のみでした。LA440k型は、KFターボなのでRXでもOKです。
他に多いの車種は、ハイゼットカーゴ等でNAとターボが混在している車種場合には、やはり指定通り交換しましょう。そうしないとエンジンチェックランプ点灯の原因に成ります。

※余談ですが、KFエンジンはNGK(NGKでも7万㌔超えると出る事も有ります)以外のプラグを使用して劣化が進むとノッキングを起こしやすいです。
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