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今日は、ハイゼットトラックで起こるエアコンの故障修理について書いてみます。
エアコンの冷えが悪いという事で、来店されたお客様、さっそく圧力計を取付て計測しました。
結果、高圧が2.0Mpgで低圧が0.35Mpg外気温が35度位なので、まあまあです。この状態で吹き出し温度が高いので暑くて車乗ってられないとの事です。確かに窓を開けて走った方が良い様です。
少しガスが多いのかなと抜いても変わりません。実は。、昨年の夏にコンプレッサー交換してますので、何かトラブルかなと思いエキパンがS211Pは簡単に交換できるので、交換しましたが、状況変わらずです。
もしやと思いコンデンサーを点検しましたが、さほど問題ない様に見えます。念の為スチィームで弾いてみたらラジエーターから大量のごみが流れ出てきました。その後は、エアコンは寒い程良く聞いています。
軽トラは、この時期田んぼの水見に行くのにあぜ道走りますので、そこで草などを吸い込みます。それの蓄積でラジエータの方が詰まって風が流れなくてコンデンサーが冷え憎く冷却を妨げていたようです。
また、他の故障で電動ファンが壊れる事も多いです。ですので、保証延長(7年10万キロ)に成ってますので、別途添付画像参照ください。ラジエータファンモータ延長保証対象車種車体番号標
※また、軽トラックだけでなくダイハツ車で、古い車両は高圧配管の途中についている高圧圧力スイッチの所にあるフィルターの詰りから高圧が上がり過ぎ圧力スイッチがすぐにOFFに成りカッチンカッチンとマグネットスイッチが作動し音がするという事に成ります。この場合高圧配管をエアーブローすると一時的に治りますが、基本的には交換(ハイゼットトラック部品代9500円)が良いです。また同じ症状に成る事が多い様ですので、その度にガスやチャージ代金を考えると交換がベストです。修理に出した方が涼しく乗れます。
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